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朝晩が涼しく過ごしやすくなって、秋の草花が楽しめるころと山裾の田園地帯を歩いてきた。
散策路の道端にはツルボが群生し、花穂を風に揺らして出迎えてくれた。 農道に入って草花を探すと、今年はメガネツユクサが群生している。 この一角でしか会ったことがないオオバクサフジは、数を減らしていたが消えずに残ってくれていた。
あちこち放浪するような足取りで回ってみると、刈入れの始まった田んぼの畦ではシロバナツユクサに会えた。 溜池を回ると、畔ではシロバナサクラタデが咲き始めている。
まだ陽射しで汗が流れ落ちる暑さだが、秋の草花で賑わう季節の始まりのようです。
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