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曇ってきて日差しは望めなかったが、奇跡の清流・仁淀川、その支流・安居川が流れる安居渓谷を巡ってきた。
安居川沿いには遊歩道が設けられ、澄み切った仁淀ブルーの清流を見ながら、散策が楽しめる。 仁淀川系の中でも一番澄んでいて綺麗、というのが納得できる透き通った流れだった。 緑色岩で形作られた谷川の流れは、その色を映しているのか、淡い緑色をしているかのよう。 浅瀬では、流れがあることに気づかず、足を踏み入れてしまうほどに澄んでいる。 紅葉との組み合わせは秀でていて、秋が一番の人気のシーズンになっているようだ。
翌日、日が差す時間になって、砂防ダム上段の淵を見に行ってみた。 日陰の時は淡い青色だった水面が、日が差す前には淡い緑色に色を変え、日差しを浴びると澄んだ青色に輝いてくる。 仁淀フルーの幻想的な色の変化を体感した一時だった。
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