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雨は降らない予報を信じ、秋の草花探しに山裾を散策してきた。
空は暗かったが雨は落ちていない。 持つかな～期待して歩き始めるとポツポツ落ちてきた。 傘を出す降りではなく、目的のオオバクサフジを探し始める。
ナンテンハギが多くて、花色の似ているオオバクサフジと混同してしまう。 目視では両者を識別できたが、撮った画像には識別困難なものが混じっていた。
勇んで撮ったは良いが、閉口したのがズボンにびっしりくっついたアレチヌスビトハギ。 重いくらいについたひっつき虫を取るのには苦労した。 次は軽量レインパンツと長靴で入ろう、いつも思うのにすっかり忘れていた。
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