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ダイモンジソウが見頃になっているようで、曇ってはいたが雨は降らない予報を信じて出かけてきた。 目的の場所は、ナメラダイモンジソウが美しい山間の渓流沿い。 そこでは丁度満開になっていて、一番の見頃になっていた。
良し撮るぞ～勇んでカメラを構え撮り始めると、ポツポツ雨粒が落ち始めた。 直ぐに止むだろうと撮り続けていたが雨脚は強まるばかり。 雨宿りの場所もなく無念の退散となった。
ところが暫くすると雨は上がり薄日も差してくる。 出直すよりは戻って撮り続けようと、撮りに戻ったは良いがこれが大失敗。 再び撮り始めると、にわかに降り出した大粒の雨が容赦なく降り注ぐ。 満足に撮れず、ずぶ濡れで退散する散々な日になった。
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