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東播磨での成果に気を良くして、二匹目のドショウとばかりに再び探鳥に訪れた。
ギンムクや白いヒヨドリを撮れたら良いなと思っていたが、これは勿論、期待以上の出会いも待っていた。 溜池にはタシギが動き回り、タヒバリも忙しくしている。 普段と違ってタヒバリにゆっくりカメラを向けることはなかった。
狙いの野鳥を追いかけて歩き回る時間が長く、少し早めに帰路についていると、目に入ってきたのが畦に佇む一羽のタゲリ。 群れは居なかったが慌てて車を畦道に回し、どうにか一寸の間相手してもらえた。 今シーズンは諦めかけていた出会いで、嬉しい瞬間でした。
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