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明け方はヒンヤリしていたが、広がる青空に誘われて山野草を訪ねてきた。
山野草を探していると汗ばむくらいの陽気で日陰が欲しくなる。 もう冷水を持ち歩く季節になってきた。
ポイントではウラシマソウが釣り糸のひげを長く伸ばし、ホウチャクソウは先端を緑色に染めた白い鐘を吊り下げている。
近くではムベが満開で、見事な花籠になっていた。 秋にはいくつ実が生るのか楽しみにしておこう。
場所を変えてキンランを探してみる。 ここではまだ咲いていなかったが、春の草花は陽光を浴びて鮮やかに輝いていた。
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