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この日は2つの世界遺産を訪ねた後、クロアチア南部のドブロヴニクまで南下する日。
最初のスプリトは、ディオクレティアヌス宮殿のある歴史的建造物群が世界文化遺産になっている。 宮殿の城壁内が旧市街にもなっていて、廃墟になっていた宮殿の基礎の上に建物を増築し、増改築を繰り返して出来た街だそうだ。
宮殿と旧市街が一体となって混在した面白い空間でした。
次に向かったのはアドリア海に浮かぶ世界文化遺産の古都トロギル。 本土とチオヴォ島の間に浮かんだ小島で、城壁で囲まれた狭い島内に石畳の路地が入り組み、聖ロヴロ大聖堂や教会等の建築物がある。
途中、小雨の落ちる時があったが濡れるほどもなく止んでくれる。 ツキに恵まれていたようだ。
昼食を摂ってからツアーバスはドブロヴニクを目指して南下。 途中、飛び地になっていた南部ネレトバ郡のペリェシャツ半島と本土とを結んで開通したペリェシャツ橋を通過。
この橋が出来てボスニア・ヘルツェゴビナ領を通らずにドブロヴニクに行けるようになったそうだ。 シェンゲン協定に加盟していない国を通らずに移動できるのは良いですね。
最後の宿泊地ドブロヴニク、近くのバス停とスーパーマーケットを訪ねて、翌日に備えてから眠りについた。
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