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久しぶりに山へ。 「寒いの苦手・・!」と妻には見捨てられ、単独行。
7時前に出発し9時までには着けるはずだったが、ナビの設定が間違っていて、何度か確認しつつ着いた時には9時を回っていた。 霧氷号バスも随分走っていて、人も多そうだ・・・。
雪が全く見当たらないR166の駐車スペースに空きはなく、少し離れた道路脇のスペースに停める。 ワカンは車に残し、軽アイゼンだけを背負って、登山口にはどうにか9時半にたどり着けた。
大峠から登るつもりだったが、登山届ポスト横の貼紙では、大峠付近の土砂崩れで立入禁止のマークになっている。 小峠から往復するしかなさそうだ・・・。
登山口(9:30)→小峠(10:15)→平野道分岐(10:30)→笛吹岩(11:10)→山上での霧氷撮影(11:15~12:00)
(昼食は撮影中におにぎりを立ったままで)→笛吹岩(12:05)→平野道分岐(12:30)→小峠(12:40)→登山口(13:20)
平野道分岐を過ぎてからアイゼンを付けたが、小峠で良かったかも・・・。 霧氷も徐々に見ごたえが出てくる。
気温は高めで陽射しがあって、山頂近くは輝く霧氷が美しく咲き競っていた。 霧氷の成長はいま一つで、花吹雪のように散る欠片も・・・。 今年はモンスターにはならないかな・・・。
帰り、平野道分岐までは人が多かったものの、ここからは殆ど平野道へ。 たかすみ温泉へ入るのだろうが、車では元に戻るしかない・・・。 静かな登山口、朝の華やかな賑わいはすっかり失われていた。
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