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草花やトンボを撮れば日帰りできる場所だが、一泊して紅葉の名所として有名だという剣山国定公園の物部川源流域にある別府峡(べふきょう)を散策することに。 酷道193を走るつもりでいたが、迂回して国道195を走った方が良い、時間も変わらないとの勧めをうけて大回りし、快適なドライブとなった。
空は青く輝き絶好の行楽日和で、車は軽快に走り続け別府峡駐車場に着いた。 車は多かったが、遊歩道にもなっている林道大栃線は、一キロ余り先で通行止めになっているという。 渓谷を眺めても落葉した木々が多く、紅葉は終わってしまったよう・・。 通行止めの先まで歩いてみたが、渓谷美を探すことはできなかった。 落葉前の積りだったが、訪れたのが遅かったようだ。
すっかり当てが外れて、帰り道沿いに近い大轟の滝に寄り道。 車も通らない寂しい路上に車を止めて滝を撮ろうとしていると、次から次に車がやってきて囲まれてしまった。 なにごとだと一瞬思ったが、ここが大轟の滝の撮影ポイントで、たまたま車が集中しただけだった。
滝壺まで降りる急坂もあるようだが、道路から見下ろしただけで帰路につくことに。 前日の強風が嘘のように穏やかな道中で、早い時間に帰宅できた。
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