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もう春の花が咲いただろうか、オドリコソウを探しに行ってきた。
北風は強かったが時折日射しも覗くまずまずの天気。 目当てのオドリコソウ群生地を覗いてビックリ、まだ草丈1～2センチ程で花どころではない。 水路の陽だまりで一足早く伸びた群生に目を凝らすと、何とか僅かに花を付けていた。
春の草花の当てが外れ、山野草の植栽地へ行ってみる。
数を減らしているケスハマソウが綺麗に咲いていた。 カタクリはこれからで少し遅いようだ。 菫さえ少なく、思うより春の歩みは緩やかなようだ。
ここのヤマツツジだけ早く咲くのは、何故なのだろう・・。
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