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閉園中の六甲高山植物園が、冬季特別開園されたこの日、様子見兼ねて園内散策に行ってきた。

それ程賑わうこともないだろうと気楽に出かけたのだが、着いてびっくり。　開園直前の駐車場は一杯で入れず、入り口には行列ができている。　ここに並ぶ気にはなれず、頃合いを見て訪れることにした。

バイカオウレンやセツブンソウは、花の盛りを過ぎ、セリバオウレンも終わりかけていた。　ケスハマソウやキクザキイチゲはこれからで、まだ見頃の草花は少ない。　ザゼンソウも見頃はこれからで、フクジュソウが今一番の咲き具合でした。

フクジュソウ	プリムラ・ブルガリス	ヘレボルス・チベタヌス
コシノコバイモ（つぼみ）	ザゼンソウ	ザゼンソウ
バイカオウレン	ケスハマソウ（咲き始め）	シクラメン・コウム
キクザキイチゲ（咲き始め）	セツブンソウ（萼片が多い）	マンサク

次の特別開園には、見頃になった草花が増えていることでしょう。　その頃には野山の草花も、賑わい始めるのかもしれません。