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オオハクチョウやコハクチョウが飛来して日にちも経ち、会いに行ってきた。
今年もやってきたオオハクチョウは、直ぐに見つかったがバーダーは一人だけ。 数羽いるオオハクチョウは、微睡んでいて動きがなく、時折首を上げるだけだった。 これでは撮り甲斐がない。 直ぐに見切りをつけ、コハクチョウのいる池に回ってみる。
ほんの少し前には泳ぐ姿が見られたが、覗いてみると一羽もいない。 食餌に行ったのだろう。 諦めて戻ろうとすると、近くの田んぼで食餌している姿が見つかった。 驚かさないように近づき、遠くから撮ることにしたが、3羽が集まってはくれなかった。 微睡み始めるコハクチョウもいて、ここでも長居することはなかった。
穏やかな暖かい陽射しがあって、タゲリを探しに場所を変える。 ほんの少し水位が高くなった池には、ソリハシセイタカシギが移ってきていて微睡んでいた。 当てにしていたタゲリの姿はなくガッカリ。 ミコアイサがいたという次の池に回る。
カモ類が群れるこの池では、タゲリも水際を走り回っていた。 近づこうとするが、遠くても直ぐに反対側に飛んでしまう。 少し近づけた時には、逆光で影絵になってしまった。 小さな鳥が遠くを駆け回っていて、無理して目一杯拡大して撮ってみると、タヒバリ。 山では会えない冬鳥で、初めて撮れただけ良かったとしよう・・。
この池には以前からヌートリアがいたが、数を増やしていた。 子育て真っ最中なのか、まだ小さいのが沢山いる。 微睡んでいる様子は可愛いのだが、増えすぎていて心配・・。
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