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この日はシンガポール植物園で、南北に長い広い園内を、探鳥しながら一日散策した。

約束していた用事で朝の出発が遅くなったが、タクシーを呼んでもらい植物園へ向かう。　北側の Children's Garden へ乗りつけるつもりだったが、ナビ頼りの運転手はそこにゲートが無いという。　中央のビジターセンターに着けることとなったが、料金はエクストラ込で13S$程と安かった。
持参した長短２種類のレンズとカメラの準備をして、早速、園内散策に取り掛かった。　早速カメラを向けて撮ろうとするが、レンズが曇っていてどうにもならない。　バックパックに入れていたのだが、足元に置いた所為で、車内の冷房をまともに受けてしまったようだ。　結露が消えるまで、少し時間が掛かってしまった。

地図を貰ったのはいいが、どこに居るのか、方角がどうなっているか見当がつかない。　行先の方角を訪ねて、漸く歩き出すことになった。

園内の植物などを、気が向いた時に少しだけ撮ってみた。

タビビトノキ（オウギバショウ）	Symphony Lakeのオニバス	Ginger Gardenのオニバス池
若葉が花のように見える樹	若葉が花のように見える樹	フクジンソウ
アソカノキ（ムユウジュ）の花	アソカノキ（ムユウジュ）の花	ゴールデンチェーンツリー
ブーゲンビリア園	ブーゲンビリア園	ラン園入場ゲート
ラン園入口 噴水が出ていない Crane Fountain	色とりどりのランが植えられた園内	ラン園の花

気温の高い園内を歩き回って少々バテ気味、早めに戻ることにした。　タクシーを呼んでもらうこともなく、運良く、タクシースタンドに停まっている車を捉まえることが出来た。　帰りの料金は8S$程、タクシーは本当に安く利用できます。

ここで出会った野鳥や蝶・トンボなどを別頁に纏めています。