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白露に入っても連日の暑さは治まりそうにないが、時期が来れば咲きだす草花を探しに、たっぷりの冷水を持って出かけてきた。
この日の狙いはナンバンハコベで、いつも訪ねる時期が遅く見頃を逃している。 この日も少し遅いくらいだが、まだ大丈夫だろうと踏んでポイントへ向かった。 散策路周辺では秋の草花が咲きだしていて、この暑さも厭わずいつもの時期になったことを知らせてくれる。 そして肝心のナンバンハコベは、やっぱり時期を逸していて僅かに花を残しているだけだった。
この散策路ではトキリマメが熟していて、豆の鞘が真っ赤に色付いていた。 これから色々な実も色付き始めてくるのでしょうね。
土が乾き気味で少し湿り気が欲しいくらいだが、それでもキノコは少しづつ数が多くなっている。 一雨来れば一気にその姿を増してくるのでしょう。 その頃には、もう少し涼しくなっていて欲しいものです。
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