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大阪城公園を訪ねた時も、菊水山で粘ってみても、まだ出会えない「サンコウチョウ」が、ささやまの森公園で営巣しているようだ。　これは行かざるを得まい。　少し遠いがめったにないチャンス、ポイントが判るか心配したがとにかく出掛けてきた。

杉林の中、人だかりのする一角が直ぐに見つかる。　レンズの向きからは、どこを見ているのか判然としない。　教えて貰っても判りにくい所に、あった！、小さな巣が杉枝の木の股に載ったような状態。　見える角度も限られて、条件が良いとは言えない。　親鳥の動きは少なく、雄と雌の交代も素早くて、撮るチャンスはなかなか来ない。　抱卵中で、雛鳥が孵るのはもう少し先になりそうだ。
初訪問の園内を散策してから、そう遠くないはずの「野間の大けやき」に廻る。　ここには、アオバズクが住み着いているらしい。　ウロウロしてしまったが、多くの観客が取り巻いている「野間の大けやき」で、無事にアオバズクに会えました。

抱卵中のサンコウチョウ	オオルリ	ササユリ
モリアオガエルの卵塊	アオバズク	ヤマセミの日光浴

帰りに青野ダムにも寄ってみる。　丁度、カワセミが子連れで飛来し、羽根を乾かす様子を見ることができた。　４羽か５羽いたのだが、撮るポイントが悪く、良いものが撮れなかったのが残念・・・。