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今日は、キナバル公園のレンジャーガイドにお願いした、夜9時までの一日中のバードウォッチング。 まだ薄暗い五時半に落ち合うことになっている。
暗いうちに起きたのは良いが、ロッジは停電していて明かりがない。 持参していた懐中電灯がなかったら、どうなっていたことやら。 ロッジでは毎日停電する時間があるようで、明かりの準備も必要なようです。
朝のキナバル山
明け方には雲に隠れていたキナバル山も、明るくなる頃には雲がすっかり飛んで姿を現した。 いい天気になったが、鳥の出かたはどうだろう。
朝のバードウォッチング
最初に向かった先は、登山ゲート。 ここは展望台にもなっており、近くには果物が生った木があり、野鳥も集まってきている。 ここで、今回唯一の地元のバードウォッチャーにも出会い、有力なポイントだったようだ。
この日は、建設資材を運び上げる日だったようで、登山口には若者が集まってきて賑やかになる。 これでは、鳥撮りどころではない。
日中のバードウォッチング
朝食を摂ってから、トレイルを何ヶ所か歩いたが、鳥影は薄く撮り物も少ない。 期待していた目当ての鳥との出会いは叶わなかった。 天気が良すぎたのかな?
夕方近くなって、気落ちしていたからか疲れを感じる。 ここで幸運な出会いは諦め、探鳥を終わることとした。
キナバル山での鳥撮りは、期待していた成果を上げられなかった。 キナバル公園内だけでなく、キナバル山を広域に探したら良かったのだろうか。 旅行社経由でガイドを探してもらったのですから、案内してくれる場所はガイド任せしかない。
結果が良ければ、公園内だけでも満足できたのですから、運が悪かったのでしょう・・・。
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