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山ちゃんの晴れたらいいね2016.7.24

湯の丸山と烏帽子岳 湯の丸高原

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今日は、湯の丸山から、気が向けば烏帽子岳まで行こう。 山は低く距離も余りない。 慌てなくても、昼過ぎには戻れるだろう。


早朝散策 臼窪湿原へ

朝食前に臼窪湿原まで散策に。 靄はすっかり晴れ、良い天気になっている。 辺りの草花は朝露に被われていた。
湿原に着くと、カケスがうるさく鳴いている。 鳥撮りの準備はしていなかったが、すぐ近くの木にも次々にやってくる。 散策どころではなくなって、カケス撮りになってしまった。 この近くが塒になっているようだが、レンズが短くて思ったように狙えない。 朝食の時間も迫り、明日もう一度トライすることにして引き返した。

ヒョウモンエダシャク
ヒョウモンエダシャク
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
シロバナツリガネニンジン
シロバナツリガネニンジン
オオバギボウシ
オオバギボウシ
カケス
カケス
アキアカネ
アキアカネ

湯の丸山から小梨平へ

地蔵峠から湯の丸山登山道に入る。 湯の丸牧場からつつじ平へ、遊歩道で道は良いが、直登で陽射しを浴びると暑く、汗が滴り落ちる。
つつじ平からは鐘分岐まで、さわやかな風を浴びて進む。 花の高原に相応しい楽しい散策路になっている。

シモツケ
シモツケ
モンキチョウ
モンキチョウ
シモツケ
シモツケ
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
ヤナギラン
ヤナギラン
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメキマダラヒカゲ
遊歩道の東屋
遊歩道の東屋
つつじ平から湯の丸山
つつじ平から湯の丸山
コキンレイカ
コキンレイカ

鐘分岐からは登山道へ。 道は良く、花も多く、日帰りで楽しむ人が多いのも頷ける。

鐘分岐
鐘分岐
湯の丸登山道へ
シモツケ
シモツケ

 
マツムシソウ
マツムシソウ

 
オオバギボウシ
オオバギボウシ
クガイソウ
クガイソウ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
ミヤマホツツジ
ミヤマホツツジ
キオン
キオン
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ
ミヤマシグレ
ミヤマシグレ
ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
イワインチン
イワインチン
湯の丸山山頂へ
湯の丸山山頂へ
湯の丸山山頂(南峰)
湯の丸山山頂(南峰)
モンキチョウの舞う湯の丸山頂
モンキチョウの舞う湯の丸山頂

湯の丸山山頂で一息入れ、小梨平へ下る。 こちら側は少し急で、一気に降りてしまう。 花もあるが、少し少な目かと思うほど、余裕が乏しい下りだった。

湯の丸山頂から烏帽子岳
湯の丸山頂から烏帽子岳
シモツケ
シモツケ
小梨平
小梨平

烏帽子岳へ

小梨平で小休止。 ずっとぶら下げてきた長いレンズは背負い、歩きモードに変更。 期待していた蝶も出ず、ここからは連れと別れて単独行にする。

烏帽子岳の登山道は花に彩られた楽しい道だったが、一気にペースを上げて登っていて、愛でる余裕は少なかった。
小烏帽子岳で、諦めていたミヤマシロチョウが舞っていた。 ここでしか出会わなかったのですから、ついていたのですね。

カワラマツバ
カワラマツバ
花咲く烏帽子登山道
花咲く烏帽子登山道
トモエシオガマ
トモエシオガマ
ヤマオダマキ
ヤマオダマキ
小烏帽子への稜線道合流部
小烏帽子への稜線道合流部
イブキボウフウ
イブキボウフウ
ミヤマシロチョウ
ミヤマシロチョウ
ミヤマシロチョウ
ミヤマシロチョウ
コウリンカ
コウリンカ
小烏帽子岳から烏帽子岳
小烏帽子岳から烏帽子岳
小烏帽子岳山頂の花畑
小烏帽子岳山頂の花畑
ミツバツチグリ
ミツバツチグリ
烏帽子岳山頂
烏帽子岳山頂
烏帽子岳山頂から小烏帽子岳
烏帽子岳山頂から小烏帽子岳
烏帽子岳山頂から小烏帽子岳
烏帽子岳山頂から小烏帽子岳

烏帽子岳から水平道で地蔵峠へ

賑わう山頂も一息入れただけで直ぐに下山。
ヒメシジミを見つけて粘っていると、一瞬羽を広げてくれた。 花を撮っていた人は多かったものの、蝶を撮る人は居なかったようです。 じっくり待てて、これも良かったかな。

キアゲハ
キアゲハ
小烏帽子岳山頂の花畑
小烏帽子岳山頂の花畑
小烏帽子岳から下る
小烏帽子岳から下る
小梨平を歩く子供たち
小梨平を歩く子供たち
ヒメシジミ
ヒメシジミ
ヒメシジミ
ヒメシジミ
小烏帽子からの稜線道分岐部
小烏帽子からの稜線道分岐部
烏帽子岳を振返る
烏帽子岳を振返る
マルバダケブキ
マルバダケブキ
烏帽子岳へ登る子供たち
烏帽子岳へ登る子供たち
シャジクソウ
シャジクソウ
小梨平を振返る
小梨平を振返る

小梨平からは水平道で地蔵峠へ。 湯の丸キャンプ場を越えて、ゴイシシジミが藪の中で遊んでいたが、随分暗い。 暫く粘ってみたものの、諦めた。

中分岐
中分岐

 
ゴイシシジミ
ゴイシシジミ
暗い藪の中でしか撮れない
ゴイシシジミ
ゴイシシジミ
暗い藪の中でしか撮れない

昼を少し回った頃には帰り着いた。


湯の丸牧場と湯の丸スキー場へ

昼食を済ませ、ミヤマシロチョウが良く舞っているという湯の丸牧場を散策。 マルバダケブキに止まっていることが多いと聞いていて、花を探して待ってみた。
時期は早いが、ベニヒカゲが出ていないだろうか。 模様の似た蝶が舞っていて、追いかけること数度。 羽を広げることは殆ど無く、帰ってから調べてみてがっかり。 イカリモンガという蛾でした。

湯の丸牧場から眺めた向いの湯の丸スキー場に、ピンク色に染まった一帯が広がっている。 ヤナギランの群生地があると聞いていたが、これかもしれない。
地蔵峠で冷たいものを求めるついでに聞けば、近くまで行けるとのこと。 以前は一面にヤナギランが群生していたが、随分減ったようだ。 とにかく行ってみよう。
スキー場のゲレンデにヤナギランが群生していたが、陽射しがなくて色が出ない。 ここを訪れている人もなく、今日は終りにした。

湯の丸牧場から湯の丸スキー場
湯の丸牧場から湯の丸スキー場
マルバダケブキに止まるイカリモンガ
マルバダケブキに止まるイカリモンガ
イカリモンガ
イカリモンガ
ヤマトスジグロシロチョウ
ヤマトスジグロシロチョウ

 
ヤナギランが群生する湯の丸スキー場ゲレンデ
ヤナギランが群生する
湯の丸スキー場ゲレンデ
ヤナギランが群生する湯の丸スキー場ゲレンデ
ヤナギランが群生する
湯の丸スキー場ゲレンデ

明日は、カケスを探しに行ってから帰ろう・・・。


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