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　神戸の観光名所、北野の異人館。　「うろこの家」は神戸で最初に公開された異人館で、明治後期に外国人向けの借家として建築されたものです。　外壁に貼られた天然石のスレートが、魚のうろこのように見えるところから「うろこの家」の愛称で呼ばれるようになったようです。　館内にはアンティークな調度品や豪華な陶磁器が収蔵され、併設された美術館にはヨーロッパやロシアの名画などが展示されています。　北野のシンボル的存在の風見鶏の館、萌黄の館、ベンの家なども有名です。