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　ヤドリギは北海道から九州まで分布している寄生性の常緑樹で、エノキ・ブナ・ミズナラ・クリなどの落葉高木に寄生するそうですが、六甲山にはヤドリギが少なく近くではこの木以外に見ることができません。　この時期のヤドリギはもっと青々としていたように思いましたが、宿主に被害を与えないようにしているのか、褐色がかっているのが気になります。