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天気予報は晴れなのに今にも泣き出しそうな空模様で、近場の裏六甲で草花探しをするだけにした。
雨上がりでしっとりした裏六甲の裏山を巡ると、センブリが咲き始めトキリマメが色付き始めていた。 数日すれば、センブリは満開になってくるだろう。 トキリマメは早いものが弾けだし、寒さの到来を告げだしていた。
裏六甲のハバヤマボクチを訪ねると、この夏の気候を乗り切れた株は少なく花の勢いが失われていた。 ここで見られていたリンドウを確認することはできず、次第に姿を消す草花が増えているようだ。 里山が消え気候変化が追い打ちをかける、貴重な草花も生存が厳しいのかもしれません。
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