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振られ続けているムギマキに会おうと、木の実が乾く日を選んで会いに行ってきた。
日射しに恵まれて、カイノキやカラスザンショウの実に小鳥が集ってくる。 撮りたいのは山々だが、動きが早くてあっちだこっちだと狙いを絞れない。 次第にバーダーも増えて人の少ない場所で待つと、退屈しない程度に小鳥がやってきて遊んでもらえた。
暫くすると待っていたムギマキが入って撮らせてくれた。 若い個体が多いのか、橙色の濃い個体は少なく、頭部や羽の白斑ははっきりしていなかった。 成鳥と呼べるムギマキには会えなかったが、撮れたことで良かったとしよう。
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