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いつの間にか朝晩はめっきり涼しくなって、すっかり秋めいてきた。 この季節の草花を探して、あちこち巡ってきた。
遅れていたサクラタデがやっと咲き始め、淡いピンクの花を開いている。 群生は見られなくなったが、まだ十分楽しめる数は残っている。 暫くすれば満開のサクラタデになるだろう。
刈入れの進む田んぼの畔では、シロバナツユクサが数を増やしツユクサとの混生が見られる。 山裾を歩けば、カシワバハグマが見頃を迎えていた。 このカシワバハグマは、県市ともランクB(準絶滅危惧)になっていて、会える場所が限られる。 花が終わる前に間に合いました。
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