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ツチトリモチをたっぷり観賞してから次に向かったのは、これも珍奇な寄生植物ヤッコソウの群生地。 手間取ることもなく、あっさり群生地に着いてしまった。
群生地にはヤッコソウが一面に広がっていて、簡単にロープで仕切っているだけ。 ヤッコソウはそんな仕切りを気にするはずもなく、通路にもその外でも手を広げていた。
ヤッコソウは咲き始めで、雄しべの帽子を被った花が多い。 少しづつ雄しべの帽子が抜け落ち雌しべを見せ始めていて、一番綺麗な時期に訪れることができたようです。
群生地入口に掲げられた看板。 温暖化の影響で、やがて関西でも見つかる、なんて言うことがあるのかな・・。
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