(写真や地図はクリックすると拡大します) 戻る
探鳥に訪れた八ヶ岳自然文化園は休園日だった。 車を停めた「まるやち湖」の眼前には八ヶ岳連峰が広がっている。
レンジャクを探して辺りを散策すると、鳥影は全くなかったがヤドリギの寄生した樹が沢山並んでいる。 見慣れたヤドリギと言えば淡い黄色の実を付けているが、ここのヤドリギは殆どが橙色の赤い実を付けている。 「寒いと熟して赤くなるのかな~」そんなことを話ながら見るだけだった。
調べると、ヤドリギには淡い黄色の実を付けるヤドリギと赤い実を付けるアカミヤドリギがあって、アカミヤドリギは北日本に多く分布するようだ。
帰路立ち寄った岡谷の峠からは、雪を纏った八ヶ岳連峰や北アルプス連峰が青空の下に輝いて見えた。
|