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カッパドキア二日目。 日の出前の屋上から望む空には、朝日を浴びて熱気球が浮かんでいた。
この日最初の観光は、デヴレント谷のラクダ岩。 付近には独特な形状の奇岩が林立して、幻想的な光景になっている。
帽子を被ったような背の高いキノコ岩が3つ並んだ三姉妹あるいは三美人の岩。 親子岩と呼ばれることもあるようで、岩の内側には空間もあるようだ。
暑い日差しになって訪れたのは、ギョレメ野外博物館。 沢山の洞窟修道院や洞窟教会があって、教会にはフレスコ画が残されている。 以前はフレスコ画の撮影はOKだったらしいが、今は撮影禁止になっていた。
昼食に寄ったレストラン付近でも、絵になる岩窟がそびえていた。 カッパドキアのあちこちにこうした風景が残っているようです。
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