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清流に住む希少種のアオハダトンボ。 雄の翅が青藍色に輝く様子を撮りに会いに行ってきた。
アオハダトンボの数は少ないが、日差しを照り返す川面に数匹が飛び始めていた。 翅を閉じて止まり、時折一瞬翅を広げてくれるだけのアオハダトンボ。 日差しを浴びて青藍色に輝く翅を撮ろうと、その一瞬を待ってシャッターを切る。 開いてくれた翅の向きで、なかなか翅が輝く瞬間を撮れない。 粘って粘って沢山撮った中に、どうにか輝く翅が映っていた。
若い個体なのか翅は緑色掛かって、期待する翅の色合いとは違っている。 青藍色の翅を広げてくれたアオハダトンボは一匹だけだった。 交尾する様子や、雄と雌が向き合う場面が撮れ、粘った甲斐があったのでしょう。
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