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撮り物探して、散策がてら近場をウロウロしてきた。
愚図ついた天気が続いて、散策路には湿り気がたっぷり。 キノコの顔が沢山見えるようになっても、白っぽい雑茸ばかりで、変わったものや綺麗なキノコは殆どないが、小さなコイヌノエフデが数本生えていた。
湿った地面に、乾いて黒ずむことなくギンリョウソウモドキが成長を続けている。 この湿度が続けば、透き通った鱗片葉が見られるかもしれない。 楽しみにしておこう。
草花は少なく、サワギキョウも花は終盤。 トキリマメが熟し始め、早いものが真っ赤に色づきだしていた。
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