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秋の風情を探して、砥峰高原と福知渓谷を歩いてきた。
砥峰高原のススキ原は、見頃にはまだ少し早く、秋風に揺れるススキの穂波は小さい。 散策路で見られる草花も、晩夏から初秋へ変わろうとしていて、何も撮るものを見つけられなかった。 ススキの見頃は、涼しい秋風が吹き抜けるころになってからなのでしょう。
自然交流館は休館日、途中にある小さなコンビニも開店前で、昼食確保に一苦労・・。 一旦戻り、峰山高原から砥峰高原に入り直す、一寸した山道ドライブをすることになってしまった。
ここから近くの福知渓谷へ入り、殆ど車の通らない県道を散策する。 秋の草花が目当てだったが、ヤマジノホトトギスやシコクママコナが点在するくらい。 ツルニンジンが一株だけ咲いていた。 「ここは、紅葉した渓谷が綺麗そうだね」そんな会話をして終わるだけになった。
高原からの帰り、稲刈り前の畦にはヒガンバナが咲き出している。 もう、そんな時期になっていた。
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