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時折小雪舞う生憎の天気だったが、早春の花に会いに森林植物園を歩いてきた。
ロックガーデンには、バイカオウレンに続いてセツブンソウが咲いていた。 目当てはフクジュソウだが、日差しのない寒さで、花を閉じている。 これでは絵にならない。 時間がたてば日が差すと期待して、園内散策を始める。
日当たりのいい斜面のマンサクが咲き初め、シナマンサクは青空に映えていた。 日が差せばフクジュソウもパラボラを開くだろう。 何回目かのロックガーデンで、一ヶ所だけフクジュソウが花を開いていた。 短い日差しに、他は半開きで陽が陰ってしまった。
早春の野の花も、そろそろ咲き始めただろうか。 野山を散策する日も近そうです。
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