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行きそびれていたギフチョウに会いに、有馬富士公園を歩いてきた。
園内を彩るミツバツツジは少しずつ散り始めていて、地面は前日の雨でまだ濡れている。 ギフチョウのポイントを覗いても強い陽射しが辺りに注いでいるだけだった。
地面が乾くまで、あちこち歩き回って野鳥などを探してみる。 夏鳥の姿もなく、トンボや草花を撮っていると、蝶々も少しずつ飛び始めた。 頃合いかな、ポイントに戻るとギフチョウが舞い始めていた。
良し撮るぞ! 意気込んでは見たが、飛び回っているだけで止まってくれない。 ここからは我慢比べ。 どうにか唯一回だけミツバツツジで吸蜜してくれた。 翅が傷み始めた一頭は、何度か地面に降りてくれたが・・。 ギフチョウの季節も終わろうとしているようです。
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