(写真や地図はクリックすると拡大します) 地図 戻る
今回のライチョウ探しは、、天気が悪くなる予報で日を替えたかったが、ハイシーズンになっていて変えられなかった。 美女平を出るときは「これなら行けるかも」との淡い期待があったが、室堂に着くころには強風の吹く荒れた天気になっていた。 雪の大谷ウォークさえ中止になっている。
多くの外国人などでごった返す室堂ターミナルから、みくりが池温泉までは行かなければ・・。 冬山装備はしていたが、凄まじい強風と巻き上げられた雪で視界も遮られるほどだった。
翌日、室堂平周辺は真っ青な青空に白銀の世界が広がる。 来訪者で混み出す前に、ライチョウ探しを中断して、雪の大谷ウォークへ。
今年の雪の大谷は積雪が少なく、最高地点が13m。 約20mになるという雪の大谷ですから、今年は随分低いのでしょう。 圧倒される高さは感じませんでした。
ライチョウ探しを再開して、青空と室堂平周辺の山々にもカメラを向ける。 流れる雲が多く、山々が眼前に迫ってくるような光景は撮れなかったが、真っ白な雪と真っ青な空が印象的でした。
真夜中の帰宅を避け、昼過ぎには帰りの便に乗る。 混み出す前と思っていたが、それでも増便される混みようだった。
立山駅に着くと、何という暑さか。 前日の荒天が嘘のような天気で、とにかく雪山装備を解き着替えてしまう。 登山靴を脱げばほっとする瞬間、身体の火照りが収まって、直ぐに帰路に着いた。 余裕たっぷり、8時前には帰宅できました。
|