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撮り物探しがてら、裏山や再度山を散策してきた。
裏山では、鈴なりのアリマウマノスズクサが見頃を迎えようとしていた。 六甲山ではあちこちで見られるが、こんなに沢山の花をつける株は少ない。 刈られないことを願っておこう。
小さな谷を越えた山道では、ケハンショウヅルも見頃になっていた。 人の入らない山道に入ると、ミヤマナルコユリも沢山の花をつけている。 畑地に入ると、クララが咲き始めていた。
野鳥を探して再度山を歩いていると、野鳥には振られてしまったが、カンゾウタケに会うことができた。 欧米では食用とされて、生食ができるらしい。 このカンゾウタケは少し老菌化し始めていたが、それでも傘の裏の真っ赤な色を見ても、食べたいと思うのだろうか。 やっぱり、見て楽しむだけにしておこう。
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