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野鳥探しのつもりで能勢妙見山を下り、ケーブルとリフトを使って山頂も巡ってきた。
駐車場に車を止めて、辺りで探鳥しても鳥影はない。 ハイキング道を歩けば、何か会えないかな。 軽い気持ちで、3本あるハイキングコースから、一番短い新滝道コースで下ることにする。
ハイキングコースと言っても、急坂の直ルートで登山道などより厳しくて歩き難い。 野鳥の影も薄く、アオゲラに会えただけだった。 唯一の救いは、カラスアゲハが吸水に出てくれたこと。 これがなければ無駄足になるところだった。
戻りも歩いて登る気にはなれず、来年6月には廃止されるという「妙見の森ケーブル」と「リフト」を乗り継いで、駐車場に戻る。
腹ごしらえしようかなと妙見山を巡ったが、それらしいものは何もない。 茶店や休憩所も閉まっていて、来訪者が減少していることを悟らせてくれる。 境内を一巡りするだけになった。
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