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【一日目】 晴 自宅―立山―室堂―ロッジ立山連峰―雷鳥平周辺
【二日目】 晴のち曇 ロッジ立山連峰-室堂-雄山-大汝山-室堂-弥陀ヶ原-自宅
かつて日本全国を旅した人に、何処の紅葉が美しかったか尋ねたことがあった。 「立山」と、即答だった。
一度訪ねてみたいと思っていた錦秋の立山を、今回旅することができた。
立山から路線バスに乗って室堂に行き、宿泊先まで徒歩にて30分ほどで到着。
宿に着いて時間があるので、周辺を散策することにした。 雷鳥平は草紅葉やナナカマドに彩られ秋色に染まっていた。
夕日で赤く染まる立山連峰も美しかった。
翌日、室堂にリュックを置き、雄山、大汝山を往復することにした。 一ノ越までは、一部雪渓の横断があるが、道はよく整備されていて歩きやすかった。 オコジョもかわいい顔をだして迎えたくれた。
一ノ越からは傾斜が強くなり岩屑の多い道を直登。
主峰、雄山は鳥居から先は有料なので、鳥居手前から岩の道を進み大汝山を目指した。 山頂ではアクアブルーの黒部湖を眼下にし、すばらしい山岳パノラマも楽しめた。
帰りは弥陀ヶ原に立ち寄った。 樹木の緑とナナカマドの赤、ダケカンバの黄が金色の湿原に彩られ美しかった。
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