(写真や地図はクリックすると拡大します) 一覧へ 戻る
某スーパーの「日帰りバス旅行」に当選した。 「養老の滝を巡る夏の美濃路」だが、一人分の招待状しかない。 夫は仕事もあり興味もなさそうなので、一人で行ってきました~♪
ツアー行程
大垣のひまわり畑 ― モード館 ― 養老公園 ― 信楽たぬき村。
35万本のひまわり畑
ここのひまわりは背丈が低く、単一種と思っていたが、畑の一画には珍しい種類も植えられていた。休耕田を利用しているので、毎年場所が変わるそうです。
モード館(写真なし)
モード館というより「毛皮館」。 貧乏人なので、昔から毛皮には縁も興味もないが、無料ご招待にはつきものと諦めて、暫しお付き合い!! 高級品ばかりで、0が5つも6つも付いて、手も足も出ないが、買っても着ていくところもない。 山に着ていくわけにもいかないし・・ヾ(@^▽^@)ノ 一時間半、長かったな~。
(毛皮に興味がないのは、着ても似合わないのが一番の理由ですが、動物をむやみに殺生したくないというのも本音。善悪の判断が分かれるところでしょうが・・。)
養老の滝
今回の旅のメイン。 駐車場から滝までは、勾配のある道を20分ほど歩いて登る。 この時季、結構暑い(*-ω-`)・・・ 熱った身体に滝のしぶきは心地よかったが、滝は意外と平凡だった。 滝よりもむしろ親孝行伝説が、観光客を引き付けているのだろうか。 立山の「称名滝」を見てきた後だけに、趣や迫力に欠ける感は否めない。 優等生的な美しさはあるかもしれないが、面白みのない滝に思え、感慨は薄かった。
信楽たぬき村
ここでは、1万匹のたぬきと三体の巨大たぬきがお出迎えしてくれた。 このデカたぬきは、450万相当だとか。 だれか買う人いるのだろうか?
店内は、さすがにたぬきだらけ(°m°;) さまざまなポーズや表情をした愛嬌たっぷりのたぬき達。 手にした道具もいろいろ。黄金たぬきやピンクたぬきもいる。
他にも、蛙やフクロウの置物、食器なども陳列されていたが、やはりたぬきが圧倒的に多い。
たぬきは「他を抜く」。 「出世のシンボル」だそうですが、我が家はいまさら買っても遅いような・・(笑) 商売繁盛や縁起物として購入される方が多いようです。
観光旅行としては物足りない面もあったが、町内の方とご一緒でき、おしゃべりに花が咲いて楽しい旅となった。
* このツアー、一人分は無料だが、同伴者は割高に設定されている。 バックマージン目的?と思える時間つぶししかない買い物も組み込まれているので、ツアー行程に目を通し、納得済みで参加しないと不満が残ることも・・。
|