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山ちゃんの晴れたらいいね2012/11/24

のじぎくの里日笠山縦走路

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ノジギク
ノジギク

紅葉シーズンも最終盤、紅葉以外の花を求めて「のじぎく」の咲く日笠山を訪ねてきた。 低山ながら日笠山縦走路と呼ぶ散策路もあるようなので、ここの歩きも兼ねることにした。


 コース

駐車場(10:20) → のじぎくの里公園(10:25-30) → 日笠山のじぎく園(10:40-45) →
  → 夫婦岩のじぎく園(10:55-11:05) → 馬坂峠のじぎく園(11:20-30) →
  → (昼食:20分) → 亀岩(12:30-35) → 車道(13:05) → 姫路JCT(13:20) →
  → 駐車場(14:10)


のじぎくの里を巡る

最初は大塩・のじぎくの里公園、大池に隣接した公園で駐車場は無かった。 ここから馬坂峠への遊歩道があるが、遠回りして日笠山に向かう。
消えかけた小さな案内の紙が貼られた日笠山への路地を見つけ登り始める。 しばらくすると「日笠山のじぎく園」、地元の方による茶の接待が行われていた。 ここも「のじぎく」の保護と栽培が行き届いている。

大塩のじぎくの里公園
大塩のじぎくの里公園
(裏も)
大塩のじぎくの里公園
大塩のじぎくの里公園

 
日笠山のじぎく園
日笠山のじぎく園
(裏も)
日笠山のじぎく園
日笠山のじぎく園
(裏) ノジギク



日笠山のじぎく園から少し登ると、日笠山山頂。 展望台や名所「腰掛岩」もあるが、ここはスルーし日笠山縦走路へ。 縦走路という響きにちょっぴり違和感を感じるが、標高が低いだけで平地ではないということなのでしょう。 この地区で普通に見られる皇帝ダリアが野生化しているのが印象的だった。

日笠山 山頂
日笠山 山頂  (裏も)
日笠山縦走路入口
日笠山縦走路入口
野生化した皇帝ダリア
野生化した皇帝ダリア
皇帝ダリア
皇帝ダリア



日笠山からしばらく登ると、夫婦岩。 ここも「のじぎく園」で、一番の広さになっている。 この休憩所は「夫婦岩壱番地」だった。

夫婦岩のじぎく園
夫婦岩 のじぎく園

 
夫婦岩のじぎく園から播磨平野
夫婦岩のじぎく園から播磨平野

 
夫婦岩のじぎく園
夫婦岩 のじぎく園  (裏も)

 
夫婦岩と播磨平野
夫婦岩と播磨平野
(裏) 夫婦岩展望台から播磨平野



夫婦岩からは、のじぎくの咲く散策路を進み、馬坂峠に至る。 馬坂峠も「のじぎく園」になっていて、大池から遊歩道に沿って入る人が多いようだった。
テレビ放映があった所為か、始めて訪れた方も多かったようだが、案内標が少ないのか戸惑う方も多かったようです。 これから少しずつ整備されるのでしょうね。

のじぎくの咲く縦走路
のじぎくの咲く縦走路
(裏) 馬坂峠の起上がり古木
馬坂峠のヨメナ?
馬坂峠のヨメナ?
(裏) 馬坂峠
馬坂峠のじぎく園
馬坂峠 のじぎく園

 
馬坂峠のじぎく園
馬坂峠 のじぎく園

 



日笠山縦走路

馬坂峠から日笠山縦走路に入ると人気は全くない。 古い案内標が残っているものの、この時期はのじぎく目当ての人だけで、縦走路まで入る人は無いようだ。

のじぎく
自生している「のじぎく」

 
コバノタツナミソウ
今頃咲いたコバノタツナミソウ
(裏も)
カクレミノの実
カクレミノの実
(裏) カワラナデシコ
フユノハナワラビ
フユノハナワラビ  (裏も)

 
赤山の西側展望所
赤山の西側展望所
(裏) 赤山の展望所から一本松山
牛谷の縦走路から
牛谷の縦走路から
(裏) モチツツジの紅葉と花
黄花のじぎく
自生の黄花のじぎく
(裏) ツリガネニンジンの残り花
モチツツジ
咲き残るモチツツジ

 



縦走路には狂い咲きしたモチツツジが沢山見られた。 亀岩には大仰な手摺りが設けられている。 縦走路の案内が無くなっていたが、地図に従って進むと、コクラン群生地の標示も認められた。
車道に出たが、縦走路にしては山並みがまだ続いている。 分岐を誤ったかと思い、逆コースを探しに進んでみたがそれらしい表示には出会えない。 結局、縦走路らしき経路を辿ったものとして、駐車場に戻ることになった。

一本松山分岐
一本松山分岐
(裏) 一本松山分岐からの眺望
亀岩の展望所
亀岩の展望所
(裏) 亀岩から
亀岩
亀岩
(裏) 亀岩基部
コクラン群生地の標
コクラン群生地の標
(裏) 花の枯れたコクラン
ムラサキシメジ
まだあったムラサキシメジ

 
縦走路下山口
縦走路下山口

 
ハイキングコース登り口
ハイキングコース登り口
(裏) のじぎく 黄花との混栽
穴虫池
穴虫池

 



のじぎくの見頃は11月中日頃とのこと。 最盛期は過ぎていて、見られるのは今月いっぱいくらいでしょうか。
低山とはいえ、植生は豊かなようです。 中高山に行けなくなった時には、近場で楽しめる山の一つにノミネートしておくこととしましょう。




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