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今作業中の家の外壁塗装は塗装屋さん任せで、野鳥との出会いがあれば撮れるようにカメラぶら下げ六甲山上を歩いてきた。
歩き始めると直ぐにアオジが挨拶に出てくれ、リスが朝の松の実採りに現れてくれた。 これは良い兆しなのだろうか、出会いへの期待が高まる。 穏やかな天気で風がなく、寒さも感じられない。 あちこち寄道をしながら、随分歩くことになるのだが・・・。
行けども行けども出会いはなく、結局、六甲の賑わい所「餌付け通り」まで歩く。 ここの賑わいはまだ続いているようだが、この日の人出は一桁。 舞台に登る役者はカヤクグリだけらしく、大量の撒餌を踏みながら通過するだけにする。 ここが静寂を取り戻すのは、何時になるのだろう。
帰りに、ようやくマヒワの群に出会えたが、出会いの少ない六甲山上歩きになってしまった。 この時期、寒いくらいの方が出会いには恵まれるのかもしれません。
翌日、少し撮り物を追加できればと近隣を散策。 例年訪れてくれる野鳥の姿は無く、遅いツルウメモドキや鮮やかなサネカズラを見られただけだった。
六甲山上を歩いた距離は12km弱、真っすぐ歩けば7km位のところを随分寄道していた。 これで出会いが多ければ自己満足できるのだが、消化不良と言うのはこういうことなのだろう。 良い運動にはなりました・・。
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