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穏やかな天気に誘われ、福崎町までオオハクチョウに会いに行ってきた。
目的の池には今シーズンも十羽ほどのオオハクチョウが訪れ、微睡んでいた。 動きは少ないが、ニ三羽だけは泳いでいて羽ばたきも披露してくれた。 飛び立つ様子はなく、辺りにも水鳥は少なく、ここは短時間で切上げる。
東播磨へ移動し、ため池周辺や水場で野鳥を探すことにする。 ミコアイサは居たのだが遠くに離れ、相手にしてくれない。
水場では、アトリやメジロが頻繁に現れて楽しませてくれる。 ここで人気のキクイタダキは、この日姿を見せてくれなかった。
移動する時間が長くなって、野鳥を探す時間は短かい一日となった。 次はどんな冬鳥に会えるのだろう・・。
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