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久しぶりに朝まで降った雨が上がり、年内最終開園日となった森林植物園を歩いてきた。
青空が広がって穏やかな天気になっていたが、来園している車も人も、数えるくらいに少ない。 出迎えてくれた新年の干支飾りは、静かに年が改まるのを待っているようだった。
目的の干支飾りを撮って、野鳥探しに園内を巡ることにする。 人が少ない分、野鳥が多いことを期待したのだが、気候の所為か、それとも自粛して巣籠りしているのか、会えるのはヒヨドリばかりでパッとしなかった。
幾つか木々の赤い実が目を引くくらいで、これと言った花や木を見つけることもできない。 長居することなく、引き上げることにした。
これで年内撮り納め。 しばらく孫の相手で手を焼くことになりそうだ。 暮れから年始にかけて雪になるとの予報、意識せずとも自粛生活になりそうです。
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