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レンジャクが訪れてきているようで、少し遅くなったが会いに行くことにした。
レンジャクが現れてからもう一週間、訪れた場所の樹上には、まだ十数羽が残っていた。 50~60羽いたそうだが、木の実を食べつくして、そろそろ抜けそうだという。 とりあえず、遠くからレンジャクを撮って、少し近づこうとしたとき、突然レンジャクが一斉に飛び立ってしまった。 次の啄み場所に移動してしまったのだろう。 もう戻らないだろうというので、レンジャクは諦めて、別の野鳥狙いに変えることにした。 レンジャクは少しずつ場所を変えるのだろう。 近いうちに、近場でも会えることを期待しておこう。
移動した場所の狙いの野鳥、これもしばらく出ていなかったが、前日には現れたという。 ルリビタキが主役のこの場所で、バーダーがすべて引き上げてからも待ってみたが、結局現れてはくれなかった。 鳥待ちする長い時間、時折訪れる野鳥にも思ったものは入らず、残念な撤収となった。
そろそろ冬鳥が帰る時期も近づいている。 渡りの時期には、どんな野鳥に会えるだろうか。 楽しみにしておこう。
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