(写真や地図はクリックすると拡大します) 戻る
ようやく孫にお帰りいただき、自由に動ける日常が戻ってきた。 穏やかな春の陽気が続いていて、山野草の開花も随分早いようだ。 行けなかった春の草花探しの手始めに、昨年は見頃を逃したシロバナネコノメソウに会いに、裏六甲を歩いてきた。
山桜も満開から散り初めになった裏六甲、山道はスミレの花が満開で出迎えてくれる。 目指したシロバナネコノメソウは、鮮紅色の葯には会えたが、もう見頃を過ぎていて、裂開して銀白色の半葯になったものが多かった。 近くでは、小さな淡青紫色のヤマルリソウも咲き出し、裏六甲の山野草も早い春の歩みを告げている。
ミヤマキケマンやムラサキケマンも、もう早いものが咲き出している。 谷筋の岩場では、コチョウショウジョウバカマがあちこちに咲いていた。
|