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纏まって降った雨が上がり、野鳥との出会いに期待して、朝から再度山散策に行ってきた。
流れの少なかった小さな谷川の流れは水かさを増し、乾いていた小さな沢にも流れができている。 わずかに薄日がさすくらいの曇った天気で、野鳥の囀りさえ殆どなく、たっぶり散策する時だけが過ぎる。
ようやく囀りが聞こえ、小鳥が飛ぶようになったのは昼を回るころになってから。 ヒヨドリやシジュウカラ、ヤマガラ、メジロ位しか出会わず、やっと挨拶に出てきてくれたのは、キビタキだけだった。 小雨さえ降って、この日は諦めて帰ろうとしたころ、気の毒に思ったのか、トラツグミが出てくれ、しばらく遊んでもらう。 この出会いを潮時に、足取り重く帰路に着くことにした。
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