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しばらく降り続いた雨がようやく上がり、季節の草花に会いに散策に出かけてきた。
季節の歩みが少し遅れる裏六甲の散策路では、トウゴクシソバタツナミが咲き出し、ここで会えるタツナミソウ３種類が咲きそろっていた。 ちょっぴり期待していたヤマトキソウは、まだ見つけられなかったが、もうすぐ咲いてくるだろう。
普段は枯れている山道の小さな谷筋には、しっかりした流れが現れていた。 そんな流れをジャブジャブ踏み越え、草花を探し歩くと、ケハンショウヅルやアリマウマノスズクサに会える。 花付きの良い大きな株は少なくなっているが、人手が入らないこの場所には、花数の多い株が残っていた。 アクセスが大変な場所でも、自然の草花が残ってくれるのは嬉しい。 荒れすぎるのも困るが、草刈されずに残っていて欲しい・・。
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