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梅雨の中休みが続く2日間、初日は野鳥探しに、2日目はアオハダトンボ撮りに行ってきた。
あわよくばアカショウビンに会えるかもしれないという期待を持って野鳥探しに行ったが、鳥影薄く成果は乏しかった。 サンコウチョウには会えたが、数は少なくおまけに遠い。 バーダーに囲まれ追いかけられる野鳥たちは、人目を避けられる場所を探しているのかもしれない。 野鳥にできるだけストレスを掛けないようにしたいが、これだけ成果が乏しいと追いかけたくもなる。 随分長く歩いた一日となった。
野鳥探しの帰り、アオハダトンボの出を覗きに寄る。 降り続いた雨で、川の流れは水かさを増したままだった。 少し水が引いても、長靴がなければ川には入れない。 諦めて、出直すことにする。
翌日、曇って日が差さず、アオハダトンボを撮るには条件が良くなかったが、大雨になる予報もあって、その前に撮りに行くことにした。 川の水は幾分引いていたが、まだ水かさは増したまま。 川に入ると、あちこちにアオハダトンボが出ていて、その数は随分多い。 日が差せは申し分ないが、翅を開くところも撮れて、どうにか目的を果たすことができた。 グンバイトンボが出るころに、もう一度会えるだろうか。 できれば、翅が青く輝く構造色が撮りたいのだが・・。
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