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梅雨の時期らしい少し纏まった雨が降った後、まだ早いかなと思いつつも、アカダマキヌガサタケが出ていないか様子見に行ってきた。
この時期に足を踏み入れるのは初めてだったが、のっけからツノツマミタケが見つかる。 少し時期を変えて訪れるのも悪くない。 アカダマキヌガサタケは、一本が朽ち、一本出ているだけ。 あと数日たてば、幼菌が成長してくるだろう。 綺麗なレースを開いてくれる頃に、再び訪れることにしよう。 辺りを散策してみると、ツマミタケも見つかる。 足を使って探してみると、知らなかったものも見つかるものです。
場所を変え、チョウトンボの出具合を見てみると、数は少ないが数匹飛び始めていた。 雄は羽化したばかりの一匹しか見つからず、青紫色に輝く翅を撮るにはまだ少し早かった。 ここにも出現するミドリシジミを探すと、日中でも数匹探すことができた。 夕方近くならないと翅を広げてくれないミドリシジミ、ここでは近くで撮れそうだ。 日を改めて出直すことにして、この日の散策を終えることにした。
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