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梅雨とはいっても、たっぷり雨が降ることはない。 キノコが大きく育ってくるには、湿り気も気温も不足気味だが、シイノトモシビタケを撮りに行ってきた。
二日前に少し雨が降って、シイノトモシビタケも少し出てはいたが、傘が大きなものは少ない。 目立つ大きさのものは、高いところに生えていて、長いレンズでしか撮れそうもない。 日中、この目立たない茸を見ておき、暗くなってから再度訪れてみる。
明るい時には気が付かなかったが、ボンヤリした沢山の小さな灯が、木肌に張り付いている。 大きな傘で少し明るめに灯っているのは少なく、近くで撮るのは諦めるしかない。 高いところだけで、補助光を入れるのも難しい。 撮るには撮ったが、もう一つ意気が上がらなかった。
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