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ユウスゲに会いに行こうとしていると、昼前から突然の激しい雷雨になった。 諦めかけていたが、局地的なものだったので、雨が上がることに望みをかけ、会いに行ってきた。
カミナリが鳴り雷光が閃いて雨脚が強くなる時もあって、ためらいもでてくる。 それでも、「出かけてしまったから・・」と、目的地まで走る。 曇ってはいたが、真っ黒な雷雲は去っていて、充分ではなくても明るさが戻っていた。
四時を回ったころから開き出したユウスゲは、土手の草はらを黄色く染めだしてきた。 雨後のしずくでズボンの裾をビショビショに濡らしながら、暫くユウスゲの草はらを楽しむ。 辺りでは、キキョウやミソハギも咲き始めていた。
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