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近くであちこちウロウロしていると、いろいろな昆虫に会える。 住宅街の土手のオトコエシには、オオセイボウも飛んできて、ここでは暫く粘って遊んでもらった。
オトコエシの群生にはハナバチ・ジガバチ・ドロバチ類が集まって、そこにはハバチや寄生バチも混じる。 寄生バチのオオセイボウもいて、遠出する必要もない。 2cmにも満たない小さな虫を撮っている人はいるはずもなく、付近の人でもこの蜂がいることは知らなかったようだ。
1cmほどの黒くしか見えないルリチュウレンジも、日を浴びると体全体が光沢のある瑠璃色に輝いていた。 幼虫がツツジ類の害虫だというどこにでもいるハバチだが、撮りようによって絵にもなる。 寄生バチのオオコンボウヤセバチも、飛んでいればエイリアンのようで面白い。
昆虫の追っかけも、深みにはまればきりがない。 深入りはしないでおこう・・。
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