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オニバスが咲いているという写友からの知らせを貰い、予定を変えて会いに行ってきた。
今年はなかなか咲かなかったオニバスの花、もう咲かないのかなと思っていたが、漸く咲いたようだ。 閉鎖花が多く、花の群生は見られないが、幾つか見頃になっている。 池の土手からは離れていて、真上から撮れるところには咲いていなかった。 諦めかけていたいただけに、花に会えただけ良かったのでしょう。
近くを散策してみると、刈り入れの済んだ田圃にムナグロの姿が見つかった。 家族なのか、数羽が翅を休めたり動き回ったりしている。 渡りの途中で、一時的な塒になっているのだろうか。 飛ぶ様子はなく、寒さが来るまでいるのかもしれない。
付近の土手では、イシミカワが色づき始めていた。 シロバナサクラタデも咲いていて、同じ日にサクラタデも見られた。 両方を一遍に見られるのはあまりなく、今年は花によって早かったり遅かったりしているようだ。 これも夏の気候が影響しているのかもしれない・・。
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