(写真や地図はクリックすると拡大します) 戻る
ムギマキが出ているようなので、今度は会えるだろうとの期待を持って、野鳥ポイントへ行ってきた。
ようやくカラスザンショウの実が熟れだしたようで、キビタキの雌やメジロが切れ間なく飛び込んでくる。 キビタキの雄も、雌に追われることが少なくなったのか、枝止まりしてくれるようになった。 ムギマキが回ってくる頻度も多くなって、鳥待ちしていても退屈な時間は少ない。
狙いのムギマキは回ってくるのだが、動きが早くてなかなか留まってくれない。 カメラを構えた時には、もう姿がない、そんなことを何度も繰り返す。 下手な鉄砲も数打てばで、沢山撮ったピンボケや枝被りの中には、見られるものも混じっていた。
濃い橙色をしたムギマキの成鳥には会えなかったが、平年並みの寒さが続いて、カラスザンショウがもっと熟れれば、きっと来てくれるだろう。 その頃にもう一度出かけることにしよう。
|